奉天大和ホテル
奉天駅の2階の大和ホテルでは手狭になり、満鉄が新たにホテルを建築することとなり、コンペティション1位を獲得した満鉄出身の建築家横井謙介の設計で1929年竣工
外観はヨーロッパの城壁を想定し、白亜の美しい外観で、当時は日本人の華やかな社交の舞台で、着飾っていったという。このホテルで満州の歴史が作られてといえる。
遼寧賓館として90年代初めまでは瀋陽では一流ホテルであったが、暗く古めかしいので廃れた時があったが、
今 リニューアルされて蘇った。
瀋陽市中山路97号 客室数 77室
現在は、プールがない為 3星である。
中山広場に面した正面玄関
満州で一番美しいといわれた螺旋状階段
この階段を満州のエリートたちは胸を張って下りたに違いない。








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